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アップデート後のリストアについて
Identificação da resposta 7842 |
Revisado 16/07/2021
もしアップデート後に深刻な問題が発見された場合は、サイトの切り戻しは可能ですか?
環境:
Oracle B2C Service (旧名Oracle B2C Service) 全て
解決策:
アップデートの際には、リストア用のクローンがカットオーバー後96時間の間保存されます。
もしカットオーバー完了後に問題が発見された場合は、サポートサイトのフォームを使用して、サービスリクエストの作成を行なってください。
もしカットオーバー完了後96時間以内にサイトがダウンし(Severity 1)、回避方法や修正方法が見つからなかった場合に限り、サイトのリストアを行い、サイトをカットオーバー直前の状態に戻す事が可能となっております。サイトのリストアには幾つかの問題があるため、あくまでも最終手段としてのみ行なっております:
- カットオーバー後からリストア時までに取り込まれた新規データ(お問い合わせ、連絡先など)や、既存データに対する変更は全て失われます
- リストア作業にはダウンタイムが生じます。カットオーバーと違い、ダウンタイムを事前に見積もる事は不可能となっております
リストアの際にはデータのロスが生じるため、リストアを行なう前に、お客様側のマネージメントから次の事に対する承認を書面で頂く必要がございます:
- リストアを行なう事により、データのロスが生じる事
- リストアを行なう際にダウンタイムが延長される事。ダウンタイムを事前に知る方法はございません
- アップデートのターゲットバージョンは既にロックされているため、そのバージョンへのカットオーバーを一旦完了しないと、違うバージョンへのアップデートは行えない事
- アップグレードサイトの作り直し、及びエンジニアによるアップグレードサイト上での開発作業をもう一度行ない、再度お客様に検証していただかなくてはいけないため、プロジェクト期間・カスタマイズの変更フリーズ期間が延長されてしまう事
リストアのプロセスは次のようになります:
- お客様側のアップデート担当者が、マネージメントからの承認をメールなどの形でもらう
- お客様がサイトのリストアをリクエストするサービスリクエストを、弊社のサポートサイトにて作成。サービスリクエストの中にステップ1の承認を貼り付ける
- Oracleチームが、マネージメントから同じように承認を受ける
- サイトをもう一度メンテナンス状態にし、リストアを行なう
- リストア完了通知をお客様へ送信
例: もしカットオーバーが2:00 A.M. に行なわれ、1:00 P.M. にリストアが開始された場合は、2:00 A.M. から 1:00 P.M. の間に作成されたお問い合わせやレスポンス、アップデートなど全ての新規レコード、及び行なわれたアクションは失われます。